三月尽堂に入りしは鴨の声
花冷の闇を誘ふ畳の目
何となく出てきてしまふ春の雲
咲き出でて早や爛熟の花馬酔木
若草に最も遠き武者隠し
花杏そこからゆるき下り道
真夜中にスープは育ち春の雨
神罰と仏罰とあり葱坊主
燭台に田螺の夢の響くかな
ふり返り猫ふり返り受難節
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犀の角のようにただ独り歩め
三月尽堂に入りしは鴨の声
花冷の闇を誘ふ畳の目
何となく出てきてしまふ春の雲
咲き出でて早や爛熟の花馬酔木
若草に最も遠き武者隠し
花杏そこからゆるき下り道
真夜中にスープは育ち春の雨
神罰と仏罰とあり葱坊主
燭台に田螺の夢の響くかな
ふり返り猫ふり返り受難節
曲を聴きながら音を取ってて気付いた。
全部リコーダーの指に置き換えて聴いていることに。
しかも絶対音感は無いので、リコーダーで吹きやすい調に勝手に移調して。
楽器の音域を越えて展開すると、即機能停止に。
音域狭い
浮かんでくるのがピアノの鍵盤ならよかったのに。
そしたら和音ももっとちゃんと取れたかもしれないのに。
Author:ぶちこ
俳句をよむ。笛を吹く。
俳誌「人」同人。俳人協会会員。
第一句集『雲の峰』
好きな俳優・・・志村 喬
☆ブログ内の俳句に関しては著作権宣言しておきます。
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